買った後、何十年先まで使うことをイメージして購入するものが、 どれほどあるでしょうか? いろんなものが、世界中で大量に作られています。 売れなかったものは、廃棄物になり捨てられます。 売れたものでも、ほとんどのものは使い捨てになっていきます。 色や品質が変化しないように、いろんなものを人間は開発してきました。 そのおかげで、便利な生活を送る事が出来ています。 ただ、全てのものにおいて、変化しないということが、 本当にいいのでしょうか?
私たちと同じ日本で育った、育った木。 春のポカポカとした日差し じめじめした高い湿度が続く梅雨 照りつけるような暑い夏の日差し 指先が痛くなるような寒い雪の中 30年以上の時間を日本で過ごした木を活かして30年以上先まで、 大事にしてもらえるものを作り出す。 日本特有の寒暖の差が生み出した、 美しい杉の木目の上に、両親が、 我が子に最初に与えるプレゼントで名前を浮かび上がらせる。
代々受け継がれ、ずっと繋がってきて、今がある。 私たちが今この場にいるのは、 ずっと前にそれこそ1000年以上前からの祖先がいて、 その命が繋がってきているから、今の自分がある。 「30年先の君へ」は、30年といわず、 自分たちの子孫が生きている限り、 この先ずっと人類が生きている限りずっと繋がっていき大切にして頂きたい、 そんな思いがこもっています。
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